記事を一時保存しようとしたら1月23日午前1時からメンテナンスだったらしく全部吹っ飛んだ・・・
テスト終わり!!当日のレポートです!!
1戦目 偶数シャーマン 偶数ウォーロック 秘策ハンター 偶数パラディン
自分の想定していたアグロ4本の内奇数ローグが偶数ウォーロックに代わった形。
偶数ウォーロックに対してメイジが有利、ビックプリーストがおおむね有利(巨人ブンブンで死ぬけれど今回は密言・死が入ってるから幾分か楽)だったので構成的には有利なはず。こっちは事前に決めていた通りにデッキパワーの高いハンターBAN。
相手は想定通りウォリアーBANでスタート。
結果 0-3
ハンターVSパラディン ×
ハンターVSシャーマン ×
メイジVSウォーロック ×
一番抜けにくそうなハンターをトップバッターにしたのは間違ってなかったはず。
問題は1本目。報復の怒り以外にリーサル無いな、と思い込みレイザーモーで挑発を付けずに聖なる盾付けてトレードしたところに上からトゥルーシルバーで負け。普段デッキトラッカーに頼りすぎていてケアできるカードを見逃したのめっちゃショック・・・ハンターが抜けていれば残りは有利取れていたのでここでのプレイミスが大会最大の失敗でした。2本目は普通に盤面取られて負け。3本目はDK引けなかったのもあるけれども単体除去を切りすぎてリッチキングを通しちゃったので自分のミスによる敗北ですね。
2試合目 奇数メイジ 偶数パラディン 奇数ローグ 秘策ハンター
4アグロの内シャーマンがメイジに代わった構成。奇数メイジは全く想定していなかったけどとりあえずハンターBAN。相手はメイジBANでスタート。
結果 3-0
ハンターVSメイジ 〇
プリーストVSメイジ 〇
ウォリアーVSメイジ 〇
奇数メイジ3タテ。ハンター、ウォリアーでは奇数メイジと対戦したことなかったので不安でした。しかし、コントロールメイジを使っていた経験から自分がされて嫌だったことを意識しながらプレイしていたら何とか勝利。ただ3本目はミニオンでライフを詰めに行くとDKジェイナの的になってしまうのでミニオン並べるのを最小限にしてヒロパポチポチした方が良かった気がします。
3試合目 偶数パラディン 奇数ローグ 秘策ハンター コントロールプリースト
EUでTop4に入ったハンター、コントロールプリースト+2アグロの構成。
EUで勝っていたの知っていたのに全く想定していなかった・・・
プリーストとハンターどっちが抜きやすいか考えた結果まだハンターのが勝ち目あると判断しプリーストBAN。実際あっていたか怪しい・・・相手はウォリアーBAN。
結果 1-3
ハンターVSローグ ×
ハンターVSハンター 〇
プリーストVSパラディン ×
プリーストVSハンター ×
1本目は有利対面だが1度取られたテンポを取り返せず負け。完全にマリガンをミスってました。圧倒的経験不足・・・2本目は詳細を忘れましたが最後に相手のミスでリーサルに届いて勝ったことだけ覚えています。3、4本目は両方とも序盤の攻めは凌げたけれどジリ貧になってしまい最後押し切られて負け。
1-2ではTop8に残れる気がしなかったのでここでドロップしました。
<反省>
・普段使っていないデッキのプレイが雑魚
これは単純にハースストーンに割いた時間の少なさが問題。
本気で勝ちに行くなら日常的にいろいろなデッキを使うべきだった。
・自分で作ったデッキが雑魚
ウォリアー、ハンターの練習に追われて残り2デッキの調整を後回しにしまくった結果である。メイジは1戦しかしていないので実際に弱かったのかはわからない。しかし、バロンゲドン等の癖のあるカードを試さずに使うくらいなら多少自分の意図するデッキとは異なっていても実力のあるプレイヤーのリストを用いるべきだった。特に悪かったのはプリースト。デッキパワーを落として蜜言2種を採用したおかげで序盤のボードは取りやすくなった。しかし、その結果終盤で息切れを起こしメタ対象としていたアグロデッキに抜かれてしまっている。アグロに対するアプローチが正しかったのか検証するべきだった。
・構成が雑魚だった
対戦した構成はすべてアグロデッキを含んでいるので事前の想定通りならば全試合勝てていたはずだ。しかし結果は1-2。ハンターとプリーストが抜かれて負けている。ハンターに関しては練度を上げればアグロに対して勝つことができたかもしれない。そもそもガッツリとしたアンチアグロデッキではないビックプリーストを構築を数枚差し替えただけでアグロに勝てるようになるという判断が間違っていた。
結論
<感想>
負けるべくして負けたな、というのが正直な感想です。
各デッキに対する理解度も浅かったしBO5というルールを理解できていませんでした。
ただ、今回は負けたことよりも得られたことの方がデカかったのでかなり楽しめました。このゲーム、ラダーだけではなかなか自分より数段上の実力を持ったプレイヤーと対戦できないんですよね。なので今回高ランクのプレイヤーと対戦させてもらえたのはいい経験になりました。大会前は何を考えているのかわからなかったリストに込められた意図が少し理解できるようにもなりました。すべての敗北に納得できる理由があったのですっきりとした気持ちで大会を終えることができました。
ラダーの対戦だけでは十分な調整にならないことを身を持って知ったので、同じ大会に臨む同志がいたらBO5形式の大会にまた出たいです。