9月29日
右も左もわからないのでとりあえず知ってるデッキをリペア
リメイカーの代わりにイルガンノが入り相性の悪いコンセントレイトを直接召喚されるやつに変更した
アイアンスティンガーはまあまあ好きだったけど新カードのプレイ感を知るためにジャスパーと交換
戦績は19-5
デッキが環境にあっているというよりは対面が未完成でパワー勝ちしていた気がする
9月30日
カオスルーラーを2枚必要とする場面はほとんどなかったので墓地カウント稼げるフェイランに変更
戦績は18-7
現状で必須といえる採用枠はこの34枚
ジャスパーによって攻防ゴーレムを稼げるようになったのでコロニーは1減らせなくもない気がした、要調整。
4コストの枠は10枚あれば十分だと思うのだが、ジャスパーの3枚目はいれるべきだろうか?前期から10枚で困った場面がなかったので他のプレイヤーの感想を求む
イルガンノがAFから抜けることはまずないと思う
今までのAFは1マナ余って動きが不器用になる場面がまあまあ存在していたがその穴を完全に埋めてくれている
先行5ターン目で4コスを進化させたい場面とか2tコロニー3tゴーレムしたい時とか
テンポの取り合いになるミラーマッチにおいてもー1/-1を ばらまいて盤面を取り返せる
異形出すヤツは疾走ラインまで待たなくとも疾走アーティファクトをパンプアップできるしドレインで大量回復も見込める
デッキパワーを底上げしてくれる一枚
そのほかの札
フェイラン
手札に来るとイライラするけど横並びに対処しにくいデッキが多いのでかなり活躍した。盤面埋めてしまうデメリットはそこまで感じない。増やしてもいいかも。
カオスルーラー
カードパワーは高いけどフィニッシュ過剰感がある。ロイヤル・ネメシスに対してはかなり強力。ただ、直接召喚タイミングがゼルガネイアのタイミングと被ると微妙な感じになる。
ゼルガネイア・・・環境初期ははやめのデッキが多かったので回復が強かった。ただ、被ったときに動きがぎこちなくなる点と3枚入れなくてもそもそもアグロに優位とれる点が気になった。フィニッシュとしての機能も優秀。とりあえず2枚で試してみる。
対面メモ
ロイヤル
死なない侍と遭遇しにくくなったので有利な気がする。負けパターンはほぼガネイア顔12点のみ。先手取れればこっちのほうが早く顔を削れる。メタカードで対策しなくてもデッキパワーを保てていればたぶん負けない。
ビショップ
前期よりは勝てているけど構築が洗練されてきて負け始めてきた。AOEも消滅もしんどい。アミュレット主軸なのでミュニエで対策できるか?
ネクロ
早い奴には1度も負けてない。ミッドレンジはアミュレット絡むと顔がきつい。対戦数が少ないので自信はないけど5割は取れる気がする。ここもミュニエか?
ドラゴン
万華が無理。まだ完成度で拾える試合があるけど無理度が高い。ミュニエで万華払っても無理だと思う。
ウイッチ
呪文軸にはほぼ勝てない。肉多めのデッキ構成には勝ち越してるけどこれも完成度の問題でいずれ勝てなくなる予感。割り切り。
ヴァ
早いデッキにはやはり負けない。
10月1日
フィニッシュを削ってミュニエを刺した形
戦績は7-5
負けはビショ2ドラロイネクロと幅広い
ミュニエで取れた試合は1ゲームだけでそもそも引けてない試合ばかりだった
メタカードを試すのであればラダーではなく対面練習で試すべきだと反省
変更後のリストがこちら
現状では一番デッキパワーが出る形に見える
フェイランとカオスルーラーの枠をいじれる気がするがひとまず完成形は見えたので明日は別デッキを使ってみよう
10月2日
コントロールネメシスを触った
結果は1-9
全試合通してハンドが細い
イルガンノ引けてようやく勝負になる
破壊数20はまず稼げない
ドロー少ないのにotkコンボの要求値が高い
otk以外の勝ち筋が薄い
総じてかなりのご都合デッキに見える
14-12
ネメシス、ビショップにかなり負けた
ルーラー増やせば変わるだろうか
構築だけでなくマリガンを検討したほうが良いのかもしれない
10月3日
7-12でMPは3500
アメスが悪いというよりは不利な対面とミラーにかなり当たったために勝率を落としている
フェイランは2枚入れると異形の打点を勝手に吸収してしまうことがあるので邪魔に感じたが、1枚あると殴り合うデッキに対して嬉しい
構築の大部分がすでに固まっているためこれ以上調整を続けても勝率は大きく変わらない気がする
なのでそろそろ別デッキを回したい
あと先日触ったコントロールネメシスはデッキタイプが弱いのではなく構築が悪かった説が浮上しているので別レシピを触ってみたいところ
居酒屋で聞かれたBO3でのデッキ選びはたぶん明日書きます今日は疲れた
読もうとして貯めてるブログも明日目を通します
10月4日
バイト前しか時間を取れなかったので適当なデッキを使った
6-1でMPは4200
ここから3日間バイトが忙しいので情報収集に時間を当ててもよいかもしれない
文章を書く時間もそこまで取れないのでBO3はまた今度
10月5日
3-10
3勝して終わりにするつもりが大敗した
バイトが忙しく取れる時間が限られている中焦って細かなミスを連発した
10月6日
コントロールネメシス3-2
ゼルガネイアがドローソースとして優秀→相手は極力ケアする→体力調整を肩透かしさせる顕現が強いのでは?
10月7日
ようやくバイトが落ち着いたのでBO3について考えてみる
HSでは4HERO1BANBO5が基本だったのでこの形式を検討するのは初めて
・持ち込むすべてのデッキで勝たなくてはならない
→片方のデッキがめちゃくちゃ強くてももう片方のデッキが弱ければオワリ
・BANができない
→環境で流行しているデッキを避けることができない必ずTier1と向き合わなくてはならない故にローグデッキは持ち込みにくい・・・?
・1本は落とせる
→相手が持ち込む2デッキのうち片方をボコボコにできれば勝てる逆もまた然り持ち込む2デッキの足並みが揃っていないと何となくで負けそう
ぱっと思いつく特徴はこんな感じ
次にHSで用いられた構成をもとに存在しそうな構成を考えてみる
・王道構成
環境で勝率の良いデッキを上から持ち込む構成
今期ならばロイヤルビショップネメシスから2つ選んで持ち込むみたいな感じだろうか
デッキパワーにプレイングが追い付いていれば初日抜けは出来そう
欠点は誰もがこの構成を予想できてしまうこと
・ハードメタ構成
特定のデッキに90%取れるデッキを2つ持ち込む戦略
例としてはAFネメが圧倒的に強いのでほとんどの人が採用すると予想して魔道具専門店と守護ビショップを持ち込むみたいな感じ
正しい環境読みができていればかなり有効
HSではこの戦略を通すために特定のデッキに勝てるクラスを4つ用意しなくてはならなかったがシャドバは2つで済む
ただ、HSは4つ持ち込むという特性上枠を埋めるためにデッキパワーの高いクラスを採用せざるを得ない時があるがシャドバの場合2デッキなので強デッキを取り入れなくても構成が完成しやすい
いわゆるTier1が1、2種類に絞られている環境なら有効になりやすいがどのクラスでも勝てる混戦環境だと的を絞りにくい
また、Tier1に90%取れるデッキというのは大抵どこかしらに欠点を抱えるデッキなのでメタ対象を含まないデッキにかなり苦戦するはず
Day2入りの選手なら挑戦してもよさそうだが、Byeのない一般人が持ち込むとかなりのギャンブルとなる
・ソフトメタ構成
環境上位のデッキというのはメタり切れないから上位に君臨していることが多い
実際AFを使っていても魔道具守護ビショップを貫通するときもある
そもそも大きく相性の悪いデッキが存在する場合そのデッキは頂点に居座り続けられない
ソフトメタ構成はハードメタのようにデッキ構成で完封するのではなく人気が高いクラスに対してある程度優位の取れるデッキを選択し、構築で差をつける
先のようにAFネメが人気だった場合ミュニエ入りのAFとラインハルト入りのロイヤルを持ち込むみたいな感じ(メタカードに詳しくないのであまりうまい例えでは無いかもしれない)(というかミュニエ3枚入れた程度でミラーに差を付けました!とは言えないわごめん)
一個前の環境だがHSの例を出すとこんな感じの構成
ウーズの採用とヒールを多めに採用し爆弾ウォリアーに優位を保っている
デッキパワーを落としすぎていないところがポイント
ちなみにハードメタ構成の例はこちら
使用時期は異なるが同じく爆弾ウォリアーを的としている
あと1勝でプレイオフ進出だったらしいがシャーマンが爆弾ウォリアーに抜かれて敗退したらしい
HSとシャドバの決定的な違いとして決着ターンの短さがあげられる
決着ターンが短いということはデッキのカードを使い切りにくいといえる
つまりメタカードを数枚刺しても引けないことがほとんどだろう
この構成を選択する際には本当に優位を取れているか試合数を重ねて検証する必要がある
ここまで書いて気付いたことは構成を考えるにあたってTier1を明確にする必要があるということだ
Tier1の数によって有用な戦略は大きく変わる
また、各デッキの相性表も感覚ではなくモノとして作っておいたほうが良いだろう
デッキの投げ順に関しては諸説あるが弱いデッキはなるべく上振れするチャンスを増やすために先投げしたい
最初に出すデッキは1度負けられる
この考え方が基盤となって投げ順の駆け引きが生まれることを頭に入れておいてほしい
それはそうとして今日のデッキ
戦績は12-2で負けはビショロイヤル
ブーストキッカーがAOEとして重すぎたので単発除去を増やした結果見事ハマった
顕現はゼルガネイアと合わせて使う予定だったが単純に1枚のカードとして強力だった
今のところキツイ対面はロイヤル・・・な気がするけど5-1しているのでよくわからないAFもきつそう
簡易メモ
Tier1 ネクロ↑ AF↓ 守護↑
Tier2 ロイヤル↓ コンネメ バアル↑
2・5 ドラ↓ 魔道具 清浄
明日やること・・・ネクロ練習AFの相方なるか
10月8日
今日はゼミがあったので観戦メインでした
10月11日
環境が固まった
トップにいるのはAFとネクロだが、デッキパワーはAFが半歩リードしている
この2デッキに有利を取れてなおかつ十分なデッキパワーを誇るデッキは現状ビショップのみ
ビショップ同等の力を持つメタデッキが現れない限りAFネクロが王道であり続けるだろう
この状況で考えられる構成は以下のようになる
・王道構成
AFとねくろ
・75%構成
AFとビショップ
王道構成と対面した際にビショは勝つので50%の勝負に2回挑戦できる
トップをメタりつつデッキパワーは落としていないのでそれなりの母数が想定される
・AForネクロガンメタ構成
ビショと魔道具当たり
ビショはいいとしてサブデッキのパワーがどうしても落ちてしまうのでギャンブルチックな構成となってしまう
ビショの相方なりえるデッキが周知された時が環境の変わり目
・AF諦め構成
AFと戦うことをあきらめセカンドデッキに強いデッキを2つ持ち込む
思いつくのはこのあたり
ネクロが苦手とするデッキ・・・バアル、ビショ、AF(先手)、ドラ(?)
ビショが苦手とするデッキ・・・ロイヤル、ウィッチ、バアル
AF・・・ビショ、ウィッチ、ドラ(?)
AFとビショが最も人気予想
ロイヤルの役割→ビショその他デッキパワー低いローグを狩れるバアルも殺せる
AFミラーにミニュエはいるのか?
個人的にはいらないカード
序盤にで引かなければノイズだし引くためには枚数入れなくてはならない
10月15日
王道構成がネメ/ネクからネク/ビショへとシフト
ネクはミルティオメインの構築から自然サーチでデッキを回す型が主流に
→ネメのミュニエの効力が減少
ビショを狩る
コンネメ/ロイヤル
ネクを狩る
コンネメ(?)/ビショ/アグロ
ロイヤルは持ち込むなら相方にネメ/ネク以外を選びたい
せっかくロイがビショを抜いても取り返されるから
・ネク/ビショ
一番多そう
・アグロ2種
王道に強そうだけど現環境で2つ揃えられなさそう1tアンヴェルトで滅びる
・ネメ/ビショ
ネク/ビショと似た立ち位置だがネクのほうが人気
・ネメ/ネク
王道に狩られる
・コンネメ/ロイ
ビショ殺し
・ロイ/ビショ
75%
・コンネメ/ビショ
75%
自分の練度的にネメを持ち込むのは確定
AF
有利・・・ロイ・コンネメ
個人的にはネクにも微有利ついていると思う
苦手・・・ビショ・ウィッチ・ドラ
コンネメ
どのデッキにも勝てるし負ける
ターゲットデッキに対して強い構築を作り上げなくてはならない
10月18日
実際には16日に考えていたことを戦いの終わった今書いています
最終的に候補に残ったのはこちらの構成
①コントロールネメシス×守護ビショップ
ビショップ入りの構成に対して75%勝てるようにした構成
コントロールネメシスに関して
ブーストキッカーはAOEとして重たい+コンセントレイトを絡めないと出したターンの動きが弱いと感じたため全抜き
代わりに採用したのが機器による設計
スロースの起動をスムーズにすることで序盤の小型を殲滅しやすくした
他に悩んだのはミュニエと顕現の枠
ビショップだけをメタ対象とするのであればラブソングシンガーを入れたほうが良いがネクロとAFに強いカードを増やすことにした
守護ビショップの構築は完全に貰いもの
メタ対象・・・守護ビショップ、AFネメシス
欠点・・・メタ対象に対して大きく有利ではないのでデッキパワーで抜かれる可能性がある、守護ビショップを一度も使ったことがない、ネクロが重め
②AFネメシス×守護ビショップ
ネクロを2タテしたい構成
カーニバルネクロマンサーやフェイタルオーダーが抜けたこと、ワンダーコックを出すターンが弱いことからAFでも勝てると考えた
2ターン目パスする確率を減らすためにラミエルを採用
カオスルーラーが不採用となっているが横並べで押し切るゲームをイメージしていたのでフェイランを刺しておいた
ビショップは貰い物
メタ対象・・・ネクロ
欠点・・・ビショップを一度も使ったことがない、ビショップに対して完全に不利がついている、ラミエルを脳内でしか使っていない、検証不足
③AFネメシス×ネクロマンサー
守護ビショップを狩ろうと考えている輩を狩りつくす構築
デッキパワーをひたすら高くした
ネクロにも5割り出せるので悪くない
メタ対象・・・ロイヤル、コントロールネメシス
欠点・・・ビショップがキツイ
そのほか考えたこと
・ネクロ×ビショには3回当たる
おそらく最大母数
逆に4回以上は当たらないと予想
参加費無料の大会ならばローグデッキも持ち込みやすいのでは?
・ビショとネクロはビショ有利
・・・と、リスト提出1時間前までは考えていたが実際にはネクロが勝つ可能性のほうが高い気がした
ネクロミラーは細かい枚数配分で優劣をつけにくい
フェイタルオーダーを入れたりミルティオを入れたり構築を大きく動かさないと勝率に差がつかない
しいて言うなら回復とバーストの枚数で差がつくが基本的にはブン回ったヤツが勝つ
逆にビショミラーは採用除去種類とラブソングシンガーの枚数で差がつく
ただ、これらのメタカードはネクロに効きにくい
こういった理由から守護ビショップはネクロに強い前寄せ構築とミラーに強い後ろ寄せ構築が存在している
ネクロがビショとの勝率を改善するためには霊道などを投入しデッキを重くしなければならない
これは多重ドローソースによる安定感をいくらか捨てなければならない
なのでネクロ×ビショ構成ミラーを考えるとき構築が動きやすいのはビショップであると考えた
ネクロとビショ対面を考えたとき、上振れて強いデッキは確実にビショップだ
しかし、安定性が高いのはネクロでありビショップは下振れると2pickで作られたデッキのようにシナジーの無い弱ムーブしか起こせない時がある
まとめると守護ビショップには構築に差があり動きの偏差も激しめである
この条件を考えるとビショップ有利ではなくネクロ微有利なのでは?
・環境に合っているデッキよりも自分に合うデッキを優先
カードゲームのプレイというのは基本的には自分が過去に遭遇した類例を参照して答えを探ることになる
自分が使い込んだデッキやデッキタイプのほうがかつて正解した問題に遭遇しやすい
以上のことから最終的にはAFネメシス×ネクロマンサーを持ち込んだ
当日の戦績は4-2
コントロールネメシス×守護ビショップ 〇
ネクロマンサー×守護ビショップ 〇
コントロールネメシス×ロイヤル 〇
ネクロマンサー×守護ビショップ ×
コントロールネメシス×ロイヤル 〇
AFネメシス×守護ビショップ ×
投げ順は全てネクロから
一見してデッキタイプが判別できないところがネメシスの強みだと思ったのでマリガンを寄せられないようにした
反省
・自分で使えるデッキが少なかった
Tier1が現れたときにTier1を触るのではなく倒せるデッキを探しに行くのは悪い癖
普段から触っているゲームであれば3日前から触り始めても間に合ったかもしれないが経験値の無いゲームでぶっつけ本番は無謀
・時間の無駄遣いが多かった
特にブログを書いている時間
BO3の考え方を書けと言われて書いたが森山直太朗以外のメンバーは文面での意思共有をほとんど行わないので損した気分
普通にグラマス目指す勢いでランクマッチを回したほうが良かった
使ったことないデッキのプレイを観戦するのもイマイチだった
逆に自分の対戦を相手視点でリプレイ確認するのは良かった
・あいまいな部分をあいまいなままにしていた
ネクロVSビショップ対面の話
もう少し前にネクロが有利だという考えにまとめられていればコントロールネメシス×ネクロマンサーという持ち込みもあり得た
・ネメシスに時間をかけすぎた
AFとコントロールの両方勝てて、どっちが本当に強いか研究している時間が一番の無駄だった
AFに関してはほかに調整しているプレイヤーもいたので話を聞けばよかった
総括して情報を得られる環境には居たが、貰った情報を生かせる技能を育てる時間を取れていなかった。基本技能が身につけば対戦動画も力になりえるので次に挑戦する機会があったらまず個人技を磨こうと思う。