白青黒ミラダンテⅻ

ロージアが殿堂入りした今、このデッキをロージアダンテと呼んでいいのだろうか・・・

 

お久しぶりです。サカキです。

300日ぶりの更新となりました・・・そもそもブログを持っていたことなんて自分でもすっかり忘れていましたね・・・大会もエリア関東以降出てなかったし・・・

そんなこんなで今回は静岡csのチーム戦で使用して3位だった白青黒ミラダンテⅻの解説になります。

 

<調整経緯>

1月末日、3月1日に適用される殿堂レギュレーションが発表されました。

新殿堂ではミラダンテⅻの相棒だった真・龍覇ヘブンズロージアがデッキに1枚しか入れられなくなりました。ついでにドロマーロージアに採用されていた裏切りの魔狼月下城も。この殿堂によっていわゆるロージアダンテはデッキパワーの大幅な低下を強いられました。まあロージアが規制かからなかったら今の環境で無双してたよね・・・

しかし、デッキの核は規制されましたがこの殿堂はミラダンテⅻに対して完全な向かい風ではありません。いままで二大トリガーケアとして活躍していた単騎連射マグナムと音精ラフルルの殿堂入り。そして手を変え品を変えこれまで最大の天敵であったベイBジャックがようやくお亡くなりになりました。また、爆熱剣 バトライ刃+超戦龍覇 モルトNEXTのコンビ殿堂によってドラゴンズサインを貫通する重い攻めも容易に用意されなくなりました。どうでしょう、デッキパワーの低下を誤魔化すことができればミラダンテⅻが活躍できるように見えませんか?まあこの後チュリスバスターウララーの攻撃力に悩まされることになるのですが・・・

 

そこから2月はミラダンテⅻを生かすことを考え始めました。

とりあえず青白シリンダダンテ、青単ダンテ、VV8ダンテ、成長ダンテ、白零サッヴァークtダンテ、カウンターダンテ、ダンテ剣など、ロージアに頼らないタイプの使い方を模索するもデッキパワーの低さを感じずにはいられませんでした。赤青バスターの3tチュリス剣とワルスラビート、ジョーカーズのマキシマム、ドロマーの手札破壊とヴォルグサンダー、青黒サソリムカデの6tループ。どれかを取ろうとすれば別のデッキに絶望的に取れないようになり、しっくりとくるデッキタイプを見つけられずにいました。あとカマスも辛い。ここでいわゆるロージアリペアに着手。とりあえずロージアをサッヴァークにして回してみました。いやー使えば使うほどロージアの偉大さを思い知らされますね・・・

呪文のプレイターンを遅らせつつ展開をできるヘブンズヘブン、龍解条件が楽で盤面制圧を容易にし自身は強力な除去耐性をもつエンドレスヘブン、火文明の特権ともいえるSAを与え即時革命チェンジや詰めの打点形成に役立つレッドル、複数の打点を吸収可能かつ直接場に出て革命チェンジもとになれるダルクアンシエル、ミラダンテⅻの的を作れるホワイティなどなど・・・一枚のカードでできる器用さが尋常でなかったことが改めて実感させられました。特にヘブンズヘブンを張れないためミラクルストップが回しにくい、オニカマス下で打点が作りづらいことは深刻な問題で環境のデッキに抗うためにはどうすればいいのか頭を悩ませていました。

 

そんなこんなで迎えた3月。各対面に不安を残しながらも一応ドロマーロージアリペアなるデッキを作り上げました。その時のリストがこちらです。

 

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青白黒ミラダンテⅻ Ver.1

1 x 裏切りの魔狼月下城
1 x ゴースト・タッチ
4 x ブレイン・タッチ
1 x ロジック・スパーク
1 x ロジック・キューブ
2 x ミラクルストップ
4 x デモンズ・ライト
1 x クリスタル・メモリー
1 x 天使と悪魔の墳墓
4 x ドラゴンズ・サイン
4 x 青寂の精霊龍 カーネル
2 x 音感の精霊龍 エメラルー
2 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
2 x ZERO ハンド
1 x 真・龍覇 ヘブンズロージア
3 x 時の秘術師 ミラクルスター
2 x テック団の波壊Go!
4 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ

1 x 革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
1 x 無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
2 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 百獣槍 ジャベレオン/百獣聖堂 レオサイユ/頂天聖 レオザワルド
1 x 真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天命讃華 ネバーラスト

 

3tチュリスバスターを受け札1枚+ZEROハンドで崩し、その後ハンデス等を絡めてコントロールすることを目標としました。

各種バスターに対して手札にZEROハンドを抱えておきたかったのでコアクアンのおつかいを切ってロジックキューブを採用。しかし、リソース切れを起こしやすくなってしまったため受け札兼ドローソースとしてダイスベガスを投入。大型呪文はテック団2枚だけですがロジックキューブ発動時に自分の盾を確認できるのでベガスが埋まっていたらサーチしましょう。ジョーカーズに対しては墳墓をちらつかせハンデスやミラクルストップ、ブロッカーやダイスベガスでマキシマムをケアしつつミラダンテを通すことを意識。ムカデはミラクルストップをサーチして使いまわしながら殴りきる。バイク侵略にテック団踏ませるとZEROハンドで禁断破壊してお手軽勝利!卍デ・スザーク卍をZEROハンドで一発退場!!ZEROハンド最高!!!

...みたいな感じのデッキでした。しかし解決していない問題点が複数存在していたので私とチームメイトのブラックアイズ片倉さん(長いので以下イノさんと呼びます)はバトウショルダー入りのドロマーハンデスを使い、ミラダンテⅻはピノキオ杯でドヤ顔ZEROハンドを決めておしまいにするつもりでした。

~数ある問題点の一部~

・ロージア殿堂により打点の形成が遅い、ヘブンズヘブンを容易に作れないのが特に辛い

・バスターに対してテック団+ZEROハンドなどで盤面を裁いても自分の盤面にクリーチャーが残せていないと押し切られることがある

・先行3tバスターに対してロジックスパークが間に合ってない

・ワルスラビートに対してテック団とZEROハンドが有効にならない

・サッヴァークを切っているのでZEROハンドで処理できないアパッチウララーが邪魔

 ・オニカマスも邪魔

・墓地回収を切っている+ドラグハートが減っているのでハンデスに屈しやすくなった

・ストップ打ちながら打点を作っている間に8t目ムカデ着地が間に合ってしまうetc...

 

ピノキオ杯にはこのデッキで参加しましたが3-2で退場。使ってて楽しいから個人戦で使う分には良いけどチームで使用するのはちょっとね・・・

そんなこんなで大人しくドロマーハンデスを使う予定でしたがここで問題が発生。

静岡個人戦に参加していたイノさんがバトウを出したところ2試合連続で青黒サソリムカデのブライゼナーガからループに入られて早々に敗退という結果に。

会場のデッキを見渡してみてもブライゼナーガ入りのリストが複数見られたので一旦使用するデッキを考え直すことになりました。

ピノキオ杯敗退後、とりあえず自分が使っていたリストをイノさんに見せた所こんな助言をもらいました。

 

 

 

「ロジックスパークでベガスの先サーチできるならガロウズホールで盤面崩しつつ革命チェンジ元残せるじゃん」

 

 

 

2018年3月3日19時頃、ここから翌日のチーム戦に向けて超次元呪文採用型白青黒ミラダンテⅻの調整が始まりました。

 

 

 

と言ってもブログを書いている僕はほとんど何もしていないんですけどね・・・

ポプテピピック見てゲラゲラ笑っていたらクローチェフォーコ入ってたし

 

イノさん「ダイスベガスいらないかも」

サカキ「さすがに抜いたら受け札足りなくない?」

イノさん「いや、やっぱいらねえわ、サヨナラ。」

 

サカキ「ZEROハンドでドヤ顔したかった・・・」

イノさん「プチョヘンザで返せるからいらん、サヨナラ。」

 

...みたいな感じの調整だったので僕は本当にほっっっっとんど何にもしてません。イノさんすごい。就活も頑張って。

 

とりあえず初さわやかを堪能しスーパー銭湯で午前3時まで調整。構築に納得がいかないまま就寝。7時に起床。朝ご飯おいしい。周りのプレイヤーにアドバイスをもらいつつ微調整。電車内で盾確認をミスらないようにデッキリストを暗記。会場着。デッキ提出直前で墳墓切りを決意。初戦開始。

 

こうしてお互いにほとんど練習することなく、自分のデッキと経験値を信じてチーム戦に挑むことになりました。

 

お待たせしました。ここからが今回使用したデッキリストの解説になります。

 

デッキリスト解説>

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第11回DM静岡CS 団体戦3位 白青黒ミラダンテⅻ
4 x ブレイン・タッチ
2 x コアクアンのおつかい
2 x ミラクルストップ
4 x デモンズ・ライト
2 x クリスタル・メモリー
4 x 解体人形ジェニー
4 x ドラゴンズ・サイン
4 x 青寂の精霊龍 カーネル
2 x 音感の精霊龍 エメラルー
2 x 超次元リバイヴ・ホール
1 x 龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ
1 x 超次元ガロウズ・ホール
1 x 真・龍覇 ヘブンズロージア
3 x 時の秘術師 ミラクルスター
3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ
1 x 百族の長 プチョヘンザ
1 x 革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天命讃華 ネバーラスト
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート

 

 

次元も相まって「ハンデスとロージア混ざっちゃったのかな?」ってよく言われるけどこっちは真剣だからな!

今回は一部カードだけざっくりとした採用理由を説明します。 

 

ブレイン・タッチ×4

コアクアンのおつかい×2

このデッキの初動枠。前殿堂のロージアダンテではハンドを3枚増やしサインロージアからの展開などを狙えるおつかいがほぼ確実に4枚採用されていました。しかし今はこちらが何もしなければバスターが3ターン目に走り出しジョーカーズが5,6ターン目に呪文を封じながら過剰打点を押し付けてくる環境です。こちらのリソースを伸ばすよりも相手の妨害をできるブレインタッチを優先して採用しました。今の環境内には自分のリソースを伸ばして戦うデッキタイプが少ないのでブレインタッチ、解体人形ジェニーの通りはかなり良かったです。不利対面もハンデスのおかげで何とか捲れていたりします。

 

クリスタル・メモリー×2

このカードをどこまで上手く使えるかがこのデッキの勝率を上げるカギとなります。このデッキは刃鬼のようにマナ加速ができません。なので1ターンでクリメモ+αの動きをしにくく、サーチだけでターンを返してしまうことが多いです。このデッキの4コストはとても重いのです。重いですがそれでもこのデッキにはロージアやクローチェフォーコ、プチョヘンザ、ミラダンテⅻ、ミラクルストップなどを状況によりデッキから加えるこのカードが必要なのです。加えるカード、加えるタイミングは自分で覚える他ありません。盾確認をお忘れなく。

 

ドラゴンズ・サイン×4

青寂の精霊龍 カーネル×4

このデッキの受け札です。ミラダンテⅻを使っていて受け札の枚数をここまで減らしたのは初めてです。受け札をここまで絞った理由は後述するVS赤青バスターに書きましたのでご覧ください。

 

 龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ×1

主に青黒サソリムカデ対策です。クリメモから拾えてノーコストで墓地をリセットできるイカしたカード。デスザーク、ハンデス、落城にも刺さります。複数回使いまわしにくいので投げどころの見極めが重要です。ヘブンズヘブンの龍解条件にカウントされることは忘れないようにしましょう。

 

超次元リバイヴ・ホール×2
超次元ガロウズ・ホール×1

失ったデッキパワーを補うために採用されたカードたち。ベガス+ガロウズセットを採用して次元の枠を食うなら墓地回収要因としてリバイヴホールでもいいのでは?と言った考えから採用したところうまくデッキパワーの低下を補完してくれました。墓地回収に1ターン消費してしまうのではなく場にクリーチャー残せるのが偉いですよね。最終的にはダイスベガスが抜けていますがクローチェフォーコや革命チェンジを使いまわせるガロウズホールは大活躍でした。対面のチームがこちらの次元を見て頭を悩ませている姿を見るのが面白かったです。

 

時の法皇 ミラダンテⅫ×3

百族の長 プチョヘンザ×1

今回のデッキの主役たちです。デッキコンセプトであるミラダンテⅻは4枚積みたいところでした。しかし、クリスタルメモリーを採用していることとオニカマス、アパッチウララーが厄介だったので1枚をプチョヘンザに差し替えました。その結果勝利ガイアールプチョヘンザという動きも取れるように。枚数比はまた環境によって変えます。
 
 

 ここから各対面にしたかったことを少しだけ書きます。

 

VS赤青ドギラゴン剣

Ver.1ではバスターに対して受け札を増やすことで3tバスターウララーを返し、勝率を上げようとしました。その結果、盤面にチェンジ元を残せていれば大方盤面を崩して勝ち。盤面にクリーチャーが残せていないとそこそこな頻度で押し切られる。といった感じでした。この経験を踏まえて今回はドギラゴン剣に対して別の方法で勝ちにいくようにしました。まず序盤で走らせない。相手は手札を2枚揃えないと走れません。序盤のハンデスは有効です。しかしこちらのハンデスは相手の先手バスターウララーには間に合いません。ブレインタッチが引けずに走られることもあるでしょう。走られた場合は8枚の受け札を踏ませてください。受け札を増やしてもクリーチャーがいなければ返せない。ならばこの8枚を踏ませた後にキッチリ返せるようにしよう。これが今回のバスターに対して組んだプランです。厄介なウララーとカマスを処理するために新しくプチョヘンザを採用しました。デモンズライトで寝ているバスターを的にしながら盤面を取り返すのが理想です。バスターに対する勝率はVer.1より下がりましたが総合的な勝率は現在の型のほうが高かったので気になりませんでした。バイクもちょっときつくなったけど1枚でも踏ませればなんとかなるのでセーフ。

 

VSジョーカーズ

墳墓が刺さります。Ver.1ではまずサーチカードで墳墓を構え盤面にセンノーが複数体ならばせないようにする。その後チェンジ元を盤面に置きデモンズライトでセンノーを処理して革命チェンジを狙いました。長引けばテック団で隣にいるケシカスくんごと吹き飛ばして制圧できます。今回も直前まではクリスタルメモリーで墳墓を回収して同じプランを取るつもりでした。ですが考えてみましょう。墳墓はすごいですが警戒していればケアできます。そもそもドロマーロージアリペアっぽいデッキだと判明した時点で墳墓を警戒するのではないでしょうか?クリスタルメモリーを撃った後なら尚更です。なので今回は相手に墳墓を警戒させてデモンズライトから革命チェンジを通すことを考えました。ガロウズプチョヘンザでもいいです。デッキがバレていると不利対面ですが決して勝てない対面ではないです。

 

VSハンデス

ロージア殿堂によりこちらのデッキパワーは下がりましたが、クローチェフォーコによるデッキ回復とリバイヴミラクルスターヴォルグを手に入れたのでほぼほぼ負けません。

 

VS青黒サソリムカデ
イノサンと2人して1番多く当たったデッキタイプです。Ver.1ではハンデスで妨害しつつミラクルストップ絡めて殴り込む。ギリガザミ踏んだらドンマイ!みたいなプランを取っていましたが打点の形成は遅くムカデ通常召喚が間に合ってしまう。そもそもストップの使い回しが困難である。などの問題点よりあまり勝率を上げられませんでした。サインロージアヘブンズヘブンからのミラクルストップ。終了時ヘブンズヘブン効果ミラクルスター。今まで幾度となくプレイしてきたこのルートはもう容易に取れないのです。 そこでストップを使い回す以外に戒王の刻を無効化する方法として 龍素記号 Xf クローチェ・フオーコを採用。墓地4枚で止められたらガロウズヴォルグクローチェフォーコしましょう。またハンデスの枚数が少なかったので直接戒王の刻を落とせる解体人形も採用。墓地回収要因として採用した超次元呪文はミラクルスターとミラダンテⅻのチェンジ元かつ相手を1ターン遅らせることのできる勝利のリュウイカイザーを呼べます。おつかいでクリメモとクローチェフォーコを拾えないことを気にする人はエナジーライトへ変えてもらっても大丈夫です。 有効札を書き連ねているとなんだか勝てそうな気分になってきますがクローチェ込みでも厳しい対面です。個人的にはどこかしらでリスクを負わないと勝てないと思っています。解体で1点刻んだり次のターン戒王の刻撃たれるけどループにはいられないことを祈ってミラクルストップよりドローを優先したり。この対面はまだ勝率が安定していないので改良の余地ありです。完全に諦めてクローチェ抜くのもまた一つの回答でしょう。ギリガザミ踏んだらドンマイ!
 
 

 

そんなに枚数無いけど不採用カードについてです。

採用されていない受け札は8枚に命を預けているので不採用と考えてもらって大丈夫です。

 
学校男・堕魔ドゥポイズ

棒立ちのカマスやワルスラ、ヤッタレマンに当てられるとおいしいです。ですが今回は妨害をハンデスにお任せしていることとバスターやバイクに対しては踏ませて勝つことを目標としていたので不採用に。自分のヴォルグサンダーを破壊できるので超次元呪文使いまわせばLOルートも作れるのでは・・・?って思ったけどそんな遠回りするよりももミラダンテⅻ+ミラクルストップ揃えたほうが早かった・・・

 

天使と悪魔の墳墓

前述したとおり警戒されてるので抜いたカードです。自分のマナ置きが楽になりました。しかし採用していれば捲れた盤面もあるので今後も不採用かと言われると難しいですね・・・

 

煌龍サッヴァーク

テキストが1枚で完成されていますよね・・・いままでミラダンテⅻにはなかった全体除去耐性とカード除去持ちのドラゴン。Ver.1を使っていた時はウララーが厄介だったのでどうにかして枠を開けようとしていましたが今回はプチョヘンザで盤面を返すので不採用に。ミラーが多発するような環境になったら採用するかもしれません。

龍魂城閣 レッドゥル

不採用ではないけれど1枚しか採用しなかったカード。盤面1体からワンショットができなくなりました。以前はミラダンテⅻ+ミラクルストップで縛っても伝説のレジェンド・ドギラゴンで返してくるデッキがいたのでこのカードが2枚必要でした。しかし今の環境であればミラダンテⅻ+ミラクルストップを乗り越えてカードをプレイできるデッキがほとんどありません。8コストサソリムカデ召喚は怖いですが相手にはフェアリーの火の子祭りが採用されていないのでまだ打点を作る余裕があります。現在のサソリムカデはメタカードに枠を割いている構築が多い気がしますが今後パイレーツチャージャーが流行するとサソリムカデ召喚に打点が間に合わなくなるかもしれないので2枚目を採用するかもしれません。

 

<おわりに>

静岡CSの戦績だけ貼っておきます。

 

A席 ブラックアイズ片倉

 

1回戦 青黒サソリムカデ 〇

2回戦 青黒サソリムカデ ×

3回戦 ドロマーハンデス 〇

4回戦 青単ミラダンテⅻ 〇

5回戦 デスザーク 〇

6回戦 ドロマーハンデス 〇

7回戦 落城 〇

 

準々決勝 ジョーカーズ×ー

準決勝 ゲイルヴェスパー 〇××

3位決定戦 ジョーカーズ 〇〇

 

C席 サカキ

 

1回戦 ジョーカーズ 〇

2回戦 落城 ×

3回戦 チェイングラスパー 〇

4回戦 青黒サソリムカデ 〇

5回戦 5Cコントロール 〇

6回戦 青黒サソリムカデ 〇

7回戦 青黒サソリムカデ ×

 

準々決勝 オボロセカンド剣 〇×〇

準決勝 ジョーカーズ 〇×〇

3位決定戦 青緑t黒ビックマナ 〇ー

 

調整経緯を読んでいただければわかるようにこのデッキは長時間の調整の結果生まれたデッキではありません。まだまだ発展途上です。プレイングがめちゃめちゃ難しいです。CSで使う際にはしっかり練習して素早くプレイできるようにすることをオススメします。2人ともろくに練習することなく握ったけど・・・

せっかくチーム組んでんだしロージア使いたい!!ってわがままを聞いてくれたイノさんには本当に感謝してます。GP4thで一緒にバラディオスを使った2人で入賞出来て嬉しかったです。大事なところで勝ってくれたイタリアンさんにも感謝!

かっこいいデッキで勝てた時くらいしかブログを書かないので次の更新がいつになるのか分かりませんがまたお会いしましょう!

 

 

 

 

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